機能性の高い 人工木ウッドデッキ
- エクステリア
庭が土の状態なので、全体的な工事をしたいとご依頼いただきました。
全体に人工芝をひき、ウッドデッキとタイルテラスを設置しました。
ウッドデッキとタイルテラスの両方を組み合わせたプランで両施工のメリット・デメリットを解消。
通りからの人目を考え、汎用材を利用しパーゴラと一体型の造作フェンスを取り付けました。
造作にて金物類の組み合わせをしましたが、ビスが一切見えない創り込みをしています。
人工芝は草目が荒れないよう流れに気をつけて施工しました。
ウッドデッキのメリットは、掃き出し窓のサッシ下まで床を上げられ、リビングなど居室の床との段差が解消される事により、居室とつながるアウトリビングになります。
デッキ下が空洞なので使用していない外物の一時収納も可能です。
デメリットは、デッキ下の処理を考える必要があります。
防草シート砂利だけだとゆくゆく雑草が生え、メンテナンスの必要が出てきます。
幕板で塞がない場合、猫などが入る可能性も。
タイルテラスのメリットは、下地を土間で施工するため以降雑草などの心配が不要で、高級感があります。
デメリットは、テラスの仕上がり高さを建物の基礎天から10センチ程度下げる必要があるため、居室との段差ができてしまいます。
今回は、ウッドデッキとタイルテラスを両方取り入れる事で、メリットをうまく生かした事例となっています。
住所 | 横浜市港北区 |
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施工箇所 | 庭 |
工期 | 20日間 |
築年数 | 1年 |
使用商材・建材 | タカショー・LIXIL ウッドデッキ 樹ら楽ステージ 造作フェンス デザイナーズパーツ 柱材/平板壁付用 タイルテラス パーゴラはフレームポーチ・ロープ式シェードを採用 |
費用総額 | 213万円(税込) |