【パート2】プロが教える内見時チェックポイント「中古物件、 ここを見て!」配管・縦管編
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プロが教える内見時チェックポイント
中古物件、ここを見て! パート2 配管・縦管編
中古物件の内見時、見るべき所を見ないで契約すると、後から高額なリフォーム費用がかかる可能性もあります…😰
今回はちょっと分かりにくい配管・縦管編❕
普段は目に見えない場所だけに、分かりにくい事も多いですよね🤷♀️
リフォームのプロが教える、チェックポイントをお伝えします✨
チェックポイント① 配管
現在リフォーム適齢期の物件の配管は、
給水管:鉄管
給湯管:銅管
を使っているケースが大半です。
銅管の耐久年数は約10~15年で、老朽化は漏水の原因になります。
配管を気にせずフローリングの張替えやユニットバスの入れ替えをしてしまうと、配管を入れ替える際、また同様のリフォーム費用がかかる可能性があります。
チェックポイント② 排水縦管の位置・材質の把握
共有部にあたる排水縦管の位置により、水廻りの移設や、壁の撤去などができない場合があります。
理想の間取りがある場合、事前に位置の把握が必要です。
また、材質も鉄管や耐火二層管など種類があり、耐久年数によっては大規模修繕の際に+α費用が発生します。
チェックポイント③ 排水縦管周囲の遮音
縦管は上の階の方の排水の通り道なので、かなりの頻度で水が流れています。
縦管が二層管になっているか、遮音材を巻いているか、縦管周りの壁に遮音材が入っているか、ボードは二重張りにされているか?など事前に確認がおすすめです❗
在宅で仕事をされる方、夜寝ている時に、音が気になる方など、念入りなチェックをしてみてください。
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表から見てチェックすることができる内装や外装とは異なり、配管設備等は隠れているため、目で見てチェックすることができません😣
そのため、中古物件購入の際にトラブルになりやすいポイントなのです😥
ReMoreは見えない所まで品質にこだわり、費用は出来るだけ最小限に抑え、
お客さまの納得のいくリフォームのお手伝いをします😊
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